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正義と平和を守るため。

2024.05.30

みなさん、はじめまして。
【生きのびろ】代表の齊藤信雄です。
どうぞよろしくお願いします。

こちらでは、私たちの想いや日々の活動の中で得た新しい気づき等を共有したり、みなさんから頂いた質問・問い合わせについてお答えしたり、【生きのびろ】専門パートナーの人たちをご紹介したり…掲示板みたいな感じで色々と書いていけたらと思います。

まず、第1回目は【生きのびろ】誕生のキッカケのひとつ、僕が子どもの頃から憧れてきたヒーローについて書きたいと思います。

そのヒーローは、【帰ってきたウルトラマン】です。ウルトラ兄弟(ゾフィー→ウルトラマン→ウルトラセブンに続く)の四男として怪獣から地球を守ったヒーローです。テレビで放送されたのは1971.4~1972.3で全51話でした。

放送当時、「帰ってきたウルトラマン」の主役であるウルトラ兄弟の四男が【ウルトラマン】それと区別するために次男が【初代ウルトラマン】と呼ばれていました。それが1984年、四男に突然【ウルトラマン・ジャック】という正式名称が設定され、逆に次男が【ウルトラマン】と呼ばれるようになりました。放送から12年経って改名された珍しいウルトラヒーローなんです。

いつの時代も、ウルトラマンシリーズを観ている子どもたちのテンションが1番上がる瞬間は主人公がウルトラマンに変身するシーンです。「ウルトラマン」ではハヤタがベータカプセルで、「ウルトラセブン」ではモロボシダンがウルトラアイを使い自らの意思で変身します。

しかし、「帰ってきたウルトラマン」の主人公の郷秀樹は違いました。怪獣たちが街を破壊し、MAT隊員たちは為す術もなく、もうこれまでか!の絶体絶命のピンチに、突然空から降ってきた光に郷秀樹が包まれて、自分の意思ではなく光の意思でウルトラマンに変身するんです。

とどろく叫びを耳にして
凶悪怪獣たおすため
正義と平和を守るため
帰ってきたぞ!帰ってきたぞ!ウルトラマン

まさに、帰ってきたウルトラマン主題歌の歌詞どおりの変身シーンに6歳だった僕は心を全部持っていかれてしまいました。今思えば、あれが人生初めての「感動」だったと思います。

僕のアイデンティティは【誇り高く生きる】です。
では何のために【誇り高く生きる】のか。
それは、正義と平和を守るためです。

【正義と平和を守るために誇り高く生きる】

6歳のときから今まで
そしてこれからもずっと
【帰ってきたウルトラマン】は、僕のヒーローで在り続けます。

コロナ禍を経てVUCAの時代になり、円安と資源高という怪獣が、中小企業の財務と事業を破壊し続けています。この絶体絶命のピンチに、空から降ってきた光に僕は包まれて【生きのびろ】が誕生しました。

株式会社SASIは、僕にとってM78星雲ウルトラの星です。
僕に光を与えてくれた近藤清人さんと荻生こころさんに感謝します。
ありがとうございました。
正義と平和を守ります。