【仮説】少子化だから発達障がい認定される子が増えている~児童医療費の”パイ”の取り合い説~

ASD

このテーマで書くと、なかなか衝撃的なのは、【障がい】という響きがショッキングだからです。いつかは発達マイノリティという表記にしたいと思います。

今日書きたいのは、タイトルの通り少子化と発達障害認定される子供の増加は関係があるんじゃないかとふと思ったから。

引用元 超高齢・人口減少社会の現実と対応

散々言われているように、100年間でこの人口ピラミッドの変化は異常事態だ。世界史史上、類を見ない高齢化社会を日本は迎えていると言われている。

でも待って欲しい。普通に考えれば、母数が多い分、発達障害認定される子供の数も多いはずだ。つまり、発達障害検査というものを同一の基準で1960年の15歳未満の児童と2010年の児童に受けさせた場合、「普通に考えれば」1960年台の発達障害児が多くなるはずなのだ。

ところが、実際にはそうなっていない。

引用元 超高齢・人口減少社会の現実と対応

※一次データである日本海新聞の元データは現在閲覧不可でした。15歳以下の発達障害認定された児童数のデータを探したのですが、見つからず。。サンプルとして上記は鳥取県のデータです。

2000年から、16年間で約16倍になっています。

この結果から見て、発達障害の子が増えている、と一概に言えるかというと、もちろんそんなことないですよね。1960年には「発達障害」なんて言葉は日本にはなかったですし、これだけ児童数が人口が減っている中で発達障害認定される児童が増えているのは、自分の頭をひねって考える必要があります。

今のところ、この問に対して証明できる答えのようなものはないようです。

・仮に、今の時代で発達障害認定される児童が昔の時代にいても、「少し変な子」として受容されてきた。

・医学の発達 診断機関の増加

・子供の数が減ってきた中で、逆説的に一人ひとりの子供に対する視線が増えた(=親や教師が「この子、他の子と少し違う」→「発達障害かもしれません(教師や保育園先生から言われる)」→「どうしよう、不安だから検査してみようかな」という事例が増えてきた)

上記のような説がネット上では上がっています。

僕はこれに、「医療費」の視点からも考えてみたい。何かが不自然に変化している時、「なぜこうなった?」ではなく、「なぜこうなる”必要”があった?」という視点から考えてみる。

何が言いたいかというと、「児童医療費の”パイ”の取り合い」です。

申し訳ないですが、根拠となるデータを元に論じたく、「医療費 児童 推移」「医療費 発達障害 児童 推移」など様々なワードでデータを探してみたのですが、結論、見つかりませんでした。不自然なほどに。

増加しているというグラフも、減少しているというデータも見つからなかったのです。

なので、説立証はできません。

でも、、、あくまでも仮説です。

児童が減ると、必然的に児童の医療費は減る→医療機関は困る(儲からない)→病気を創りだそう→おかしな子を見つけよう→検査を受けさせて、病院へ通わせよう

あまりにも医学をディスっている説です。実際には、真剣に児童や日本の未来を考えて業務にあたっている医師の方も沢山いらっしゃる。これは間違いない。それでも。

近年の発達障害ブームはあまりにも異常事態じゃないか。この僕も、こうして時折こんな暴論を書いてしまうのですが、これは煽っているわけでもなく、PVを稼ぎたいわけでもなく、胸に溢れる違和感を吐き出したいからなんです。

おそらく、この流れ(発達障害認定増加の流れ)は歯止めが効かないと思う。認知されて、社会全体で考えて、一歩先へ進んでいくことをじわりじわりとしていかなくちゃいけない。暴論も炎上も専門家の意見もネット上の差別的発言も経由した上で、社会で議論していくことになる。

最後に、大和高田市(奈良県)議会にて南幾一郎市議が昨年12月に【拡散希望】として【発達障がいの子どもへの投薬&公的支援の在り方】について熱弁した記事を見つけました。

他人ごとじゃないんです。これから子供を持つかもしれない方、孫を持つかもしれない方、これから生まれてくる子供がこういう社会で幸せに生きていかなければいけない。自分を肯定できるように生きて欲しい。でも残念ながら、今の社会はそうなっていない。自己肯定感のある子どもの割合は先進国最低レベル。

『【拡散希望】発達障害 – 覚醒剤ではない本当の解決』先日、大和高田市議会にて南幾一郎市議が議会質問されています。市議は拡散を希望されており、質問要旨と説明資料をそのまま掲載しameblo.jp

【上記サイトより一部抜粋】

障がいじゃないんです。障がいと名付けるからどんどんおかしな方向に行きます。しっかりと支援して彼、彼女らの特性を磨くんです。まず、医療の判定ありきの現状をストップして、行政と教育で幅広く支援する体制を作るのです。当然発達しょうがいの判定は、このセンターでやります。医療に任せない。様々な専門家をおいて可能性を導き出すんです。当然、学校や行政、もちろん保護者へコーチングして連携もしていくんです。放課後デイサービスの事業者とも一緒に支援メニューを作成してこまやかな支援に取り組んでいくのです。先ほど、「発達障がいバブル」と言いました。どんどん増えて薬が売れに売れまくっていることなんです。こんなバブルは絶対おこしてはいけないのです。特性によっては、ちょっと待っていれば戻る、治るものもたくさんあるんです。なのに、障がい障がいといって薬漬けにする。これ、いいんですか?誰がこの仕組み作ってるんですか。儲かるのは誰なんですか。誰が犠牲になっているんですか。あまりにひどい話です。

書きながら考えるのが僕の目的なので、いや、それは違うと思われる方がいることも承知です。【じゃあどうするのがいいの?具体的に方法論を示して、自分で実現して行きなさい】という感想も持つと思います。書いている僕が自分に対してそう思いました。

つたない文章ですが、やっぱりおかしいよなぁ、という「もやもや」を言語化したく、本記事投稿をさせていただきました。

コメント

  1. […] […]

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