【衝撃】全裸サバイバルから読み解く発達障害者が人類に必要な理由検索結果 @THE NAKED XL 12人の挑戦

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この記事がおススメの方

◆発達障害当事者および関係者の方

・診断されたばかりの方

→障害という言葉にコンプレックスを抱えているかもしれませんが、フラットな見方になります

・親および配偶者など

→なぜ発達障害者が世界に存在しているのか、存在意義はなんなのか、考えるきっかけになります。不必要な存在は淘汰されるはずなのに、発達障害者は増えていますね。

・グレーゾーンの方

→自分の特性のデメリットばかりに着目する視点を少し変えて見せます。

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ここ何日か、サバイバル動画を観漁っていた。ディスカバリーチャンネルがyoutube に期間限定公開をしていて、気がつくと夢中になっていました。

エドという有名サバイバーの動画から始まり、全裸サバイバルという男女二人が21日間生き残る番組を見た。

男女が二人、価値観の違いを尊重するのか、衝突するのかという人間劇も加わり、最高に面白い番組になっている。

今回、紹介したいのはその男女サバイバルの集団生活編THE NAKED XL 12人の挑戦である。

下手なテレビ番組よりよっぽど面白い。

この男女12人の中には二人の発達障害者が登場する。一人は正式に番組内でADDをカミングアウトし、一人はしていないが、ASDなのは間違いがない。

結果的には、番組内ではこの発達障害者二人は脱落することになる。

ADDのシェーンは、絶えず動き回り体力を消耗する。落ち着きがない。多動性衝動性がすごい。彼は体力を使い果たし、「チームに貢献できない」という理由でリタイアを選ぶ。

ASDのダニーは、仲間の輪に加わることができず、「病気なんじゃないか?」「火の番をしない」と攻撃されて居場所を失ったことでリタイアする。

二人のリタイアの理由は、サバイバルとは程遠いところにある。仮にサバイバル番組ではなく、リタイアもない状況であれば、彼らに続きのストーリーがあったことだろうと思う。「リタイアしたから、やはり発達障害は劣っている」という見方もできるだろうが、それがリタイア=死というルールであれば話は少し違っていたと思う。

ADDのシェーンは、その衝動性から飢えた状態で水を掘り、水源を探し当てる。自らが実験台となり、煮沸しなくても飲める水確保に貢献する。

通常の人間ならば絶対にやらない行為だった。ゼロの体力で、1メートル以上もの穴を掘る。「チームに貢献したい」が原動力のようだった。

最後には「もうチームを引っ張れない。体力がない」とリタイアをする。

ASDのダニーは、(番組内では明かされていないが、行動様式から明らかに自閉症スペクトラムの傾向がある)チームにいつもなじむことができない。一見するとチーム協力のできないお荷物である。

ASDのダニーがこのサバイバルで残した功績をみてみよう。

なんといっても、蚊帳を持ってきたことだ。この蚊帳は虫除け、そして漁に大活躍する。蚊帳がなかったら、チームの食料調達は更に難しくなっただろう。他のメンバーがナイフなどありきたりな道具を持ってきた中、彼女だけが蚊帳という一見すると武器にも火起こし道具にもならない道具を持ってきた。視点が少しばかり違うのだ。

二つ目、チームに馴染めないダニーは周囲をうろつき、他メンバーを見つけることになる。結果的にこれが原因となり、男女混合の5人チームが出来上がる。ダニーがそのままチームメンバーと群れていたら、起き得なかった現象だ。結果的には、合流した混合チームは見事協力体制を結びゴールすることになる。

彼女がリタイアをした時、個人的にいたたまれない気分になった。彼女はサバイバルに負けたのではなく、チーム内のいじめに負けた。食料が十分ではない環境で、真先に排除されたのだ。蚊帳という魚取りツールも彼女のだし、チームメンバー合流のきっかけも彼女だったにもかかわらずだ。

ADHDが狩猟時代だったなら大活躍という説があるけれど、一理あることがこの番組をみるとよくわかる。読めない行動がチームに貢献する大発見を生み出すのだ。

一方で、ASDの彼女は悲壮だった。番組内で最も惨めな去り方をする。

ひとつ、とても印象的なシーンがある。仲間と離れうろつくダニーが、川でカワウソの集団を発見する。チームの誰も見ることができない景色を彼女は楽しそうにみるのだ。

蚊帳の役割や他チームとの遭遇など、「見えないモノが見える」というのが彼女の一つの才能だったのかもしれない。

この動画は非常に興味深いモノだった。脱落したにも関わらず、ADDのシェーンが残した水源は彼のリタイア後も飲み水として活躍し、ASDのダニーは規定概念から逸れた発想でサバイバルグッズを利用した。

ここからは主観になるが、人類の生き残りの為にニューロダイバーシティーは必要になってきたし、これからも必要だというのが僕の見方だ。優劣の話ではなく、多様性の話だ。皆が皆同じことをしていては、共倒れになることもあり得る。そんな中、規定概念から逸脱するニューロダイバーシティーは偶然にも何かを発見することが多い。

ちょっと興味が湧いてきたなと思った方、是非ご覧ください!

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僕はだからこそ、発達障害というヘンテコなレッテルを貼られてしまった人に「生きていてもいいんだよ」ということを伝えたい。また、日本がそういう社会であって欲しい。そういう社会を作りたいとも思う。

家族や友達にマイノリティ診断された人がいて、どう接したらいいかわからない、何を考えているかわからないと言う思いを抱いているなら、是非「こういう見方もあるんだよ」と教えてあげてほしい。

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目次

  1. 発達障害の方,および家族などの周囲の方が持つといいマインドセット

発達障害の方,および家族などの周囲の方が持つといいマインドセット

私が大きく言えることではないですが、診断から2年、ある程度の精神安定はしてきました。考え方のバランスがとても大切です。この記事は発達障害がギフテッドと呼ばれる天才タイプというのではありません。診断後、障害という言葉の対する反発とコンプレックスから、ギフテッドだと思うようになりました。でもそれも極端な考え方です。ネット上の「発達障害はギフテッドだ説」を唱えていた人は、「ショックなことがあったので自殺します」と言い残し更新が途絶えました。(半年ほどして、オンラインが確認できたので無事かと思われます)

映画【ギフテッド】の中で、数学オリンピックのような大会の出る少年のお話があります。幼い頃からギフテッド教育を受け、才能を伸ばすことに両親が時間を割いて大会進出をしたとある少年。しかし、上には上がいることを知り、トイレで自傷行為に及びます。

(アマゾンプライムで無料です)

「ずっと才能を伸ばしてきた。それが自分のアイデンティティだった。でもそれが、たいしたこと無かったら?もう生きる意味はないじゃないか」

こんな言葉を言い放ちます。絶望に満ちた顔で。

才能があることをアイデンティティにすることはいいのですが、その比重があまりに大きくなると、いつかバランスを崩します。長所は短所でもあり、その逆もしかり。両方を把握することが大切です。発達障害にも様々なタイプがあるので、ここで良い部分悪い部分を記載することはしませんが、当事者がそれを知っていることが大切です。悪い部分に対する諦めも大切。

その上で、どう生きていくかを再構築していく。サバイバルの武器を磨く。まずは大きな実績に繋がらなくても、武器を磨くと自信につながります。

他には以下のことが大切。

◼️自分に対する合格ラインを下げる

まずは生きていることで合格だという気持ちになりましょう。事実、そうなのです。発達障害診断を受けると、こんな当たり前のこともできなくなります。社会のお荷物という気持ちになります。でもそれは幻想なことにいつか気が付きます。誰がそう決めたのでしょうか。もしかしたら、あなた自身が障害者を下にみていませんでしたか?より良い人間になるチャンスくらいに考えましょう。

◼️できることに集中する

できることに集中しましょう。実家のお世話になっているなら、家事やちょっとした手伝いはできるはずです。鬱も発症しているなら、休むことも大切ですが、起きている時間はあるはずです。興味のある本を読むことはできるはずです。小さな一歩を繰り返していきます。

◼️普通を捨てる

世間的にこうした方がいい、という気持ちは全て捨てましょう。もちろん人間関係などの常識は持っていた方がいいですが、世間の常識は捨てて、それを押し付ける周囲とは話し合いましょう。それだけでだいぶ楽な気持ちになります。

2年前の自分に話しかけるように書いてみました。

※アマゾンプライムで無料

※KINDLEで無料です。歴史上の天才たちが過去にどんな失敗をしてきたか、発達障害の目線からも分析できる内容になっています。二宮金次郎はアスペルガーだったのでは??

一般の人(多数派)と違って、「ただ少数派なだけ」な発達障害の新しい視点を持つことができる本です。

机とイスは、あなたの家の「知の生産拠点」、「死ねばいいや」の麻薬に頼らないなど著者の熱い経験から生み出されたサバイバルノウハウがお世辞ではなく超参考になります。

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