【体験談】QEEG脳波検査で発達障害診断/TMS磁気治療で治療できる理由

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目次

  1. 脳波で発達障害を診断できる時代
  2. 脳波検査の賛否両論
  3. 【蛇足】何が障害とみなされるかというのは、その時代の特性を映し出すもの
  4. 日常に困りごとがなければ、診断は必要ない
  5. 自身の脳波検査の結果は?TMS治療で緩和したのか?
  6. 脳波で発達障害が診断可能だという主張
  7. 発達障害とは何か?
  8. 発達障害は脳波で診断可能であり、TMS磁気治療によっても治療可能という一見する矛盾の理由

脳波で発達障害を診断できる時代

今、脳波から発達障害の検査を行う病院に向かう。

なんと、今日一日で診断が出ると言うのだ。

実はこの検査は正式な診断プロセスを経ずの脳波のみで診断を行うもので、未だ日本ではそれほど認知されていない。

値段はおよそ10000円だそうだ。少し高いので、ためらったけれど、受けることにした。

高いので、一回きりにして、継続的には通わないと思う。

※2020年追記 TMS治療で発達障害の困りごとやうつを治療していくことにしました。

脳波検査の賛否両論

脳波での検査については、賛否両論だ。何か変だよ、日本の発達障害の医療 【前編】過剰検査 – CRN 子どもは未来であるwww.blog.crn.or.jp

血液検査や脳波検査、MRIなどの脳機能画像、さらには知能検査などの様々な心理検査によって、注意欠陥多動性障害や自閉症スペクトラムの診断をすることはできません

医師や医学、心理学研究者は、注意欠陥多動性障害や自閉症スペクトラムの診断をすることのできる検査法を必死に探していますが、残念ながらまだ見つかっていないのです。

注意欠陥多動性障害や自閉症スペクトラムの患者さんの脳機能画像や遺伝子検査で特徴的な知見がえられていますが、診断には使えません。例えば、注意欠陥多動性障害の人では、前頭前野や尾状核という脳の部分の機能が低下していることが多いことが脳機能画像検査で分かっていますが、それは機能の平均値が統計的に低いという程度であり、定型発達の人と明確に分けることができないのです。

脳波で発達障害がわかるという主張を明確に否定していて、説得力もある。

セカンドオピニオン程度にとどめておいた方がいいと思う。

診断前に記しておきたくて、記載してみた。

【蛇足】何が障害とみなされるかというのは、その時代の特性を映し出すもの

最近ツイッターで見た興味深い分析。

戦争時代には身体障害者が障害扱いされ、高度経済成長時代には知的障害が障害扱いされた。今、サービス産業が重視される時代において、発達障害が障害扱いされ始めた。

何が障害とみなされるかというのは、その時代の特性を映し出すものでもある。社会の目指すものや重視される特性こそが、障害を作り出すのだ。

興味深い分析だったので、自分用にメモ。

日常に困りごとがなければ、診断は必要ない

ーーーーー2020年5月追記ーーーーー

意外と多くの人に注目いただきました。これだけ、発達障害の疑惑を自身へ向けて持つ人がいるのかもしれません。普通の人が発達障害認定されるのは大きな出来事です。注意が必要です。日常に困りごとがなければ、診断は必要ないかと思います。僕は職を辞めなければいけないほどの鬱も併発しておりました。今は割と戻りましたが、誰かに相談してからにしましょう。

自身の脳波検査の結果は?TMS治療で緩和したのか?

一回目の脳波

一回目
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二回目検査の脳波↓

二回目
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脳波で発達障害が診断可能だという主張

ブレインクリニックのHPいわく、

2017年ヴァルナの大学のRaya Dimitrova氏は発達障害患者と健常人の定量的脳波検査のデータを比較し、δ(デルタ)波、θ(シータ)波、β(ベータ)波に明らかな違いがあることを発表しました。

ADHD(注意欠如・多動症)ではδ(デルタ)波、θ(シータ)波の増加が目立ちます。自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)患者では、β(ベータ)波の増加が指摘されています。
知能が正常な高機能アスペルガー症候群患者(ASD high)ではβ(ベータ)波の増加は穏やかで、知能が低下している低機能自閉症患者(ASD low)では著名なβ(ベータ)波の増加が見られました

こうした過去のデータから、脳波で発達障害を見極めていくことが可能だと主張しています。

二回目のシータ波(自閉症スぺクラムに顕著)は、再掲しますがこうでした。

画像5

少しばかりすっと腑に落ちないのは、これを一回目の検査で見た場合は、どう診断されるのか?ということ。考えられることは

①TMSで自閉症スペクトラムが緩和した。

②脳波はあくまでも脳波であり、その時々によって異なる。TMSや休養によって、ベータ波(以下参照)が収まった。

画像6

どちらも可能性もありそうです。脳波で発達障害が検査できるのか?という問いが議論の余地があるとされている理由の一つですね。(←脳波というのはその時々の感情によって異なるものであり、発達障害という本人の特性や資質を見ることはできないという主張)

ここからは私の主観です。

発達障害とは何か?

発達障害とは一種の適応障害のこと。

今までの産業構造の変化(サービス業が主流になり、コミュ力というものが今まで以上に求められるようになった社会)により、適応できない者が現れた。

脳波で発達障害(環境に不具合を起こしている適応障害者)を見つけることは可能である。同時に、検査によって見つかった己の特性を理解しコントロールして適応に持っていくことも可能である。

↑これが発達障害特性が緩和されると表現される現象のこと。

発達障害は脳波で診断可能であり、TMS磁気治療によっても治療可能という一見する矛盾の理由

こう理解すると、なぜ脳波で発達障害が可能なのか、そしてなぜそれを緩和させることが可能なのか、脳波の種類が変わるのか、変わった脳波は発達障害なのか?という一見矛盾する問いに答えが出せるような気がします。

欧米などでは『アスペルガーは私の誇り』発言 by グレタさん(地球温暖化活動家)に象徴されるように、2020年現在も大きくこの発達障害という概念が再検討されています。かつての性同一性障害が障害と呼ばれ、現在ではWHOの障害の区分から外された事例からみても、発達障害の特性が『障害』とされる時代はそろそろ終わるかもしれません。

こんなことを考察してみました。

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